マウスピース矯正
(インビザライン)
- 目立ち難さ★★★★★
- 装着感・利便性★★★★★
- 価格★★★★★
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- 安心プラン|インビザラインフル
- マウスピース装着時間を守れるか不安な方・保証があった方が安心な方に。
奥歯の大きいずれや抜歯を必要とするケースまで対応可能な難症例対応可能なプラン - 両顎 660,000円(726,000円)
- 調整料5,000円(5,500円)/回
- 治療期間最大3年マウスピース作成枚数無制限
- マウスピース作成回数無制限
(3回目以降別途5,000円(5,500円))
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- スタンダードプラン
- 費用を抑えて難症例の矯正を行いたい方・しっかりマウスピースをつける自信のある方に。
抜歯や奥歯の大きいずれなどのマウスピース矯正難症例対応可能なプラン - 両顎 600,000円(660,000円)
- 調整料5,000円(5,500円)/回
- 治療期間最大3年マウスピース作成枚数無制限
- マウスピース作成回数 4回
(3回目以降別途5,000円(5,500円))
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- ミディアムプラン
- 奥歯のずれが少ない方・他のクリニックで抜歯は必要ないと言われたが費用を抑えた本格的な矯正ができないかと検討している方に。
抜歯を必要としない場合はほぼ対応が可能・かみ合わせまで治療可能なプラン - 両顎 500,000円(550,000円)片顎400,000円(440,000円)
- 調整料5,000円(5,500円)/回
- 治療期間最大2年マウスピース作成枚数26枚まで
- マウスピース作成回数 3回
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- ライトプラン
- 後戻りの再治療・1~2本程度の出っ歯やがたがたを治療・ガタガタの量が比較的少ないが前歯をより揃えたい・できるだけ費用を抑えてマウスピース矯正を行いたい方に。
- 本体代金:両顎 400,000円(440,000円)片顎300,000円(330,000円)
- 調整料5,000円(5,500円)/回
- 治療期間最大1年マウスピース作成枚数14枚まで
- マウスピース作成回数 2回
インビザラインとは
インビザラインとはワイヤーやブラケットを歯に直接装着する従来の矯正方法とは違い、ご自身で着脱可能なマウスピースを使用して治療を行う、マウスピース矯正の一つです。
治療計画をコンピューターで作成し、一度の型取りで治療開始から治療終了までのマウスピースを3Dプリンターで作成する方法です。他のマウスピース矯正と違い、治療開始から治療終了までの歯の動き方、治療の期間等を治療前にコンピュータで確認し、ご希望に合った治療の計画を選ぶことができます。
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目立ちづらくストレスが少ない
インビザラインは、薄く透明なマウスピースを使用するため、目立ち難く矯正中であることが気づかれ難いというのが大きな特徴です。人と接する機会が多い方や、大切なイベントを控えており、見た目の印象を大きく変えてしまうのが難しい場合の選択肢として多くの方に選ばれています。
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治療完了までの
歯の動きが分かるコンピューターを用いて、現在の歯並びから治療完了までの歯の動きを、シミュレーションする事が可能です。シミュレーション結果は3D画像を用いて、モニター上で確認する事ができ、全体の治療期間や歯の動きの流れを見る事によって、安心して治療を開始する事が出来ます。
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矯正中の生活も快適
食事やブラッシングの際にはマウスピースを外す事が出来るため、普段と同じようにストレスなくお手入れが出来ます。また、従来の矯正方法の様に、矯正装置が取れてしまうトラブルへの心配もありません。
マウスピースは、1度の型取りで、治療終了までの物を全てお作りするため、都度来院する事無く、定期的にご自身で新しいマウスピースへと交換して治療を進める事ができます。そのため、定期的なご来院は2か月に1度と従来の矯正方法よりも来院する頻度が少なくてよく、通院が大変な遠方の方にもお勧めです。
インビザラインは多数のマウスピースを定期的に交換する事によって、非常に細かく歯を動かしていきますので、他の矯正治療方法と比較して、治療中に生じる痛みも少ない傾向にあります。 -
非抜歯で矯正をできる
可能性が高いインビザラインは他の矯正治療の方法と比較して歯のアーチを横に広げたり、後ろ側の親知らずの位置に歯をずらしていく治療を得意とする矯正治療です。治療を抜歯なしでできる可能性の高い矯正治療ですので、矯正はやりたいが健康な歯を抜歯することに抵抗があるという方におススメの方法です。
注意点・デメリット
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長時間の装着が必要
治療を進めるためには、最低でもマウスピースを1日20時間以上装着している必要があります。ご自身で取り外せる事はメリットでもありますが、その反面、装着時間をご自身で管理できなければ、計画通りの治療結果が得られなくなってしまう場合があります。
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目立ちにくさ
透明で薄いマウスピースを使用するため、目立ちにくい矯正方法ではありますが、装置がまったく見えないというわけではありません。また、歯を動かしやすくするため、歯の表面に小さな突起物を付ける場合もあり、歯の裏側に装置を装着する方法と比較すると、若干の見た目の変化はあります。
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滑舌が悪くなる
マウスピースを付ける事によって、滑舌が悪くなってしまう場合があります。但し、装着時間が長くなり、慣れてくる事によって問題なくなる方が多いです。
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治療費が高い
歯の表側に矯正装置を装着する方法と比較すると、マウスピースのシステムの利用料等、材料費が高額となるため治療費が若干高めです。調整料が他のワイヤー矯正の約半分の頻度でよいため、裏側の矯正と比較すると少し費用が抑えられます。
このような方に
おススメ
- 健康な歯をなるべく抜かずに治療を行いたい方
- ご費用は少し上がってもよいので、矯正の器具が目立ちたくない方
- 治療計画をあらかじめ見て、予想しておきたい方
- 矯正治療中の痛みをなるべく少なくしたい方
- ご来院回数を極力減らしたい方
ねもと歯科クリニックでの
インビザラインの特徴
- お一人お一人時間を取って院長が対応いたしますので、歯科助手や歯科衛生士の対応がほとんどだと不安という方におススメです。
- お話やご相談のお時間をしっかりお取りし、なりたい歯並びを実現できるよう親身になって対応いたします。
- 治療期間をより短く、再現性の高いシュミレーションの作成に取り組んでいます。
- インビザラインは歯がマウスピースで思ったとおりに動かない場合には補助的に歯の一部にワイヤーや装置をつける場合がございます。その場合にも追加料金はいただいておりません。
治療の流れ
- 無料カウンセリング
当院では、無料のインビザラインのカウンセリングを行っております。担当医師がお一人お一人時間をかけて患者様の歯の状態を確認した上で、患者様の歯の状態はインビザラインが適応かどうか、インビザラインで治療した場合の治療期間や費用、他の矯正と悩まれている場合にはその利点や欠点等をご説明し、ご質問への回答を行わせていただきます。インビザラインではいくつかのプランがございますので、軽微な歯のがたつきの場合には低価格のライトプランのご提案も可能です。
インビザラインについては、STEP1までに治療本体代金をお支払いしていただく必要があります。クレジットカードの取扱いや、デンタルローンのご利用も可能となっておりますので、お気軽にご相談下さい。
- 資料採得(口腔内の型取り 写真撮影、レントゲン撮影)
現在の口腔内とお顔の写真、およびレントゲンの撮影をいたします。また、口腔内の型取りを行います。これらの資料を使用して、現在の歯並びから、どのように歯を治療していくのか、矯正治療のシミュレーションを作成いたします。
これらの資料はアラインテクノロジー社へ送られ、担当医師がコンピューターを用いて治療のシミュレーションを作成いたします。シミュレーションは、抜歯を行った場合や、抜歯を行わない場合等、ご要望に応じて数パターン作成する事も可能です。シュミレーションは同時にライトプランのものも作成可能ですので、どちらのプランで矯正治療を開始するかは、シュミレーションを確認してから決定することもできます。
- 治療シミュレーションの確認
現在の歯並びから治療完了までの歯の動きを、コンピューターシミュレーションを用いてご覧いただきます。どのようなステップで歯が動くのか、治療期間がどのぐらいかかるのかを事前に確認する事が可能です。お口もとの出っ張りが気になる方には治療前後で何ミリ口元が下がるかもご覧いただけます。治療法がいくつかある場合は複数のシュミレーションをお見せした上で最もよいものをお選びいただけます。シミュレーション結果を確認した上で、ご要望があれば、更に計画を修正する事も可能です。
ご希望のシミュレーションが完成し、ご承認いただければマウスピースの作成に移ります。
なお、抜歯を行う場合には、STEP3の1週間程度前にご来院いただき、抜歯を行わせていただきます。矯正に必要な抜歯は当院でも行えますが、難しい親知らずの抜歯は口腔外科専門医をご紹介させていただく場合がございます。 - マウスピースの装着~治療開始
マウスピースの装着日には、アタッチメントという歯の表面に小さな突起を装着いたします。歯と歯の間を削るIPRという治療をシュミレーションの際にご希望された場合には必要に応じてIPRを行います。
アライナー(マウスピース)の使用方法、お手入れ、注意事項、脱着方法をご説明し、実際に脱着の練習を行います。
次回までのアライナー、その他付属品一式をお渡しして治療終了です。 - 治療中
定期的に来院していただき、歯の動きのチェック、アタッチメントの脱離がないかのチェック、マウスピースの適合のチェックを行います。問題なければ2か月に1度のご来院となる場合が多いです。(遠方の方の場合は来院頻度が少なくなるようご相談に応じます。)
アタッチメントの脱離がある場合はアタッチメントの再装着、歯と歯の間を削るIPRの予定があればIPRを必要に応じて行います。ご予約時間が余ればその範囲内でクリーニングや着色除去も行います。(治療内容が多い回にはクリーニングは行えない場合があります。)
- 治療終了~保定
最後のマウスピースまで使用した段階で、歯の動きをチェックし、問題なければ、装着していたアタッチメントを取り除き、治療終了となります。
計画通り歯が動いていなかった場合や、その段階での仕上がりを確認後に更なるご希望があった場合には、アタッチメントを取り除いた後に、歯の型を取り、再度治療のシミュレーションを作成する事が可能です。(ライトプランは再度治療シュミレーションを行うことができません。)治療期間は最大5年間となり、その治療期間であれば何度でも治療可能です。(ライトプランでは最大2年となります。)治療を終了し、保定期間に入ってからの再治療には別途料金がかかります。)
矯正治療により歯を動かした後は、必ず歯が元の位置に戻ろうとします。(後戻り)これを防止するために、治療終了後に保定装置というものを付けていただきます。
保定装置は、歯の健康維持の為、定期的にご来院の上、チェクやクリーニングを受けていただく事をお勧めしております。